■概要
LD Cv2!は、シーケンス制御を記述するためのプログラミング言語であるラダー図(Ladder Diagram)の開発ツールです。
このツールはラダー図を入力・編集し、C言語ソースに変換するまでの作業をサポートします。
開発したプログラムは最終的にROM化して、I/Oポートのあるマイクロコンピュータ上で実行させることを想定しています。
また、ラダー図をパソコン単体でシミュレーション実行できるため、ラダー図の学習用途にも適しています。
LD Cv2!はフリーソフトです。複製、配布は自由に行ってください。

■ダウンロード
 名称 内容   ファイル
ラダー図開発ツール LD Cv2!
(Version 3.0)
 ラダー図開発ツール本体に、取扱説明書、仮想PLC仕様書、サンプルソフトが同梱されています。
日本語版 Microsoft Windows 10で動作します。(*1)
ldcv230a.zipは、ldcv230.zipに含まれるサンプルプログラム(pg11a.lad pg12b.lad)の誤りを修正したもので、本体ソフトのバージョンに変更はありません。
 ldcv230a.zip
(583KB) (*2)
LD Cv2!のROM化開発手順
(第5版)
 ラダー図開発ツールLD Cv2!によるROM化開発の例です。
・mbed NXP LPC1768 (ARM社のCPUコアを採用したNXP社マイコンへの適用例)
・Arduino (タイマ基準クロック(S0)を外部から駆動する方法)
・Raspberry Pi Zero (LD CV2!の命令語プログラムをインタプリタで実行)について解説しています。
 ld2doc15.pdf
(787KB)
命令語インタプリタ
(Version 1.0)
 文書「LD Cv2!のROM化開発手順」第3章で使用するプログラム(Pythonコード)です。
LD Cv2!が出力した命令語プログラムを解釈・実行し、Raspberry Pi ZeroのGPIOを制御します。
  ilip10.zip
(3.2KB)
(*1).NET環境であれば、他のWindowsでも動作すると思います。
(*2)最初の起動で、Windows Defenderが「不明な発行元」として警告を出した場合は「詳細情報」から「実行」を選択してください。

■変更来歴
    表1 変更来歴
 年/月 バージョン   変更内容
 2019/10 0.1  開発途中のβ版を公開
 2019/12 0.2  開発途中のβ2版を公開
 2020/1 1.0  正式版を公開
 2020/3 1.1  I/Oコメント付ラダー図のテキスト表示で縦線がずれる不具合を修正
扱えるラダー行数を最大1024行に変更
変換オプション-NH(No Header)を追加
 2020/5 1.2  F3/F5/F6/Delキー操作で画面が乱れる不具合を修正(読出モード時)
上下左右キー操作で画面が乱れる不具合を修正(挿入・変更モード時)
二重コイル(M80~M7FF)があると、変換実行操作などで例外エラーが発生する不具合を修正
カット/コピー/ペースト機能を強化
変換オプション-NH(No Header)を命令語変換にも適用
表示・操作性を改良
 2020/11 2.0 開発途中のβ版を公開
変換言語に「C言語(Largeモデル)」を追加
ワード演算命令、微分出力命令を追加(シミュレーションは非対応)
2020/12  2.1 開発途中のβ2版を公開
ワード演算命令(WNEG,WMUL,WDIV)を追加
ワードメモリ(W)のI/Oコメントをサポート
Largeモデルの文法チェックを強化
WCMP命令の不具合(SコイルのON/OFFにかかわらず常に実行)、DIF命令の不具合(&演算子の誤用)を修正
2021/1   3.0 正式版を公開
ワード演算命令、微分命令のシミュレーションをサポート、他

■仕様
    表2 基本仕様
 機能 ラダー図編集機能、ラダー図変換機能、ラダー図シミュレーション機能
 ラダー図容量 横7シンボル×縦1024行
 1回路の大きさ 横7シンボル×縦7行
 コメント種類 I/Oコメント(半角12文字または全角6文字)、プログラムコメント
 変換言語種類 命令語(独自仕様)、C言語
 
   表3 仮想PLC仕様
 データメモリ容量 I/Oメモリ(128点(*1)、または2048点) 、特殊メモリ(128点)、タイマ(128点)、カウンタ(128点)
(Largeモデルの場合のみ) ワードメモリ(2048ワード) 
 ラダーシンボル A接点、B接点、コイル、カウンタクリア、セット、リセット、マスタコントロールセット、マスタコントロールリセット、エンド
 命令語 LD,LDNOT,AND,ANDNOT,OR,ORNOT,ANDSTACK,ORSTACK,OUT,OUTT,OUTC,
CLRC,SET,RES,MCS,MCR,END
 タイマ オンディレイアップタイマ、点数128点、設定値0~65535
S0(タイマ基準クロック)の変化(↑および↓)で経過値が+1増加
 カウンタ アップカウンタ、点数128点、設定値0~65535
カウンタコイルへの入力変化(↑)で経過値が+1増加、リセット方法は同じカウンタ番号の[CLR]コイルをON
 特殊メモリ タイマ基準クロック、1/10/100/1000/10000スキャン反転、運転1スキャンON、常時ON
(Largeモデルの場合のみ) 微分命令(1命令)、ワード演算命令(16命令)、 コンディションフラグ(3点)
 (*1)変換条件でSmallモデルを選択した場合に128点になります。

■スクリーンショット

   図1 シミュレーションモード


   図2 変換結果をメモ帳で表示

■旧ソフトLD Cv!について(開発終了)
旧ソフトLD Cv!の最初のバージョンは1998年にVisual Basic5.0を使って開発したもので、Vista以降のWindowsには対応(推奨)していません
ご利用いただいた方には、長い間のご愛顧感謝申し上げます。
なお、特殊事情(過去のソフト資産がある、Z80変換機能を使いたいなど)により旧Windows環境でLD Cv!をご利用される場合は、以下からダウンロード可能です。
名称   内容  ファイル
 ラダー図開発ツール LD Cv!
(Version1.5.1)
ラダー図開発ツール本体に、取扱説明書、サンプルソフトが同梱されています。
日本語版 Microsoft Windows95~XPで動作します。本ファイル以外に、Visual Basic5.0ランタイムライブラリが必要です。
 ld1501sp.zip (363KB)
 LDCv!によるROM化開発手順
-Z80編
(第1版)
ラダー図開発ツールLDCv!によるROM化開発の例です。
ラダー図をROM化して、Z80互換CPUボード上で実行するまでの手順が記載してあります。
 ld1501sp.zip (363KB)
 LDCv!によるROM化開発手順
-C言語編
(第1版)
ラダー図開発ツールLDCv!によるROM化開発の例です。
ラダー図をC言語に変換し、ROM化して、マイコンボード上で実行するまでの手順が記載してあります。
 lddoc032.zip (101KB)

■命令語コンバータIL Cv!について(開発終了)
 命令語コンバータIL Cv!は、開発およびサポートを終了しました。
 代替ソフトとして仮想PLCで互換性のあるLD Cv2!のご利用をお願い申し上げます。

このソフトウェアに関するご意見・ご質問等をお待ちしています。
to@takami.com  (アドレスは半角で入力ください)

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