命令語コンバータ

 命令語コンバータIL Cv!は、マイコンで、プログラマブルコントローラ(PLC)と同等の制御ロジックを動作させるためのツールです。
 このソフトは、仮想PLCの命令語で記述された制御ロジックをC言語の関数に変換します。
 制御ロジックが汎用的なC言語関数に変換されるため、C言語がコンパイル可能なほとんどすべてのマイコン開発環境で利用することができます。
※本ソフトは、ラダー図を直接扱うことはできません。仮想PLCは独自仕様です。

■基本仕様
動作環境 Windows Vista以降
機能 命令語→C言語変換機能、変換時の文法チェク機能
命令語プログラムサイズ 最大1000行 (コメント行を含む)
開発対象(マイコン)の必要条件 開発環境に、CコンパイラとROM書込機能があること。
RAM容量 0.5Kバイト

■仮想PLC仕様
データメモリ I/Oメモリ(128点)、特殊メモリ(32点)、タイマ(32点)、カウンタ(32点)
命令語 LD,LDNOT,AND,ANDNOT,OR,ORNOT,ANDSTACK,ORSTACK
OUT,OUTT,OUTC,CLRC,SET,RES,MCS,MCR,END
タイマ(T) オンディレイアップタイマ、点数32点、設定値0~65535
タイムベースは、ラダー図上でスキャンタイムの倍数(1~10000倍)を指定するか、定周期タイマ割り込み(タスク)を利用して外部から与えます。
カウンタ(C) アップカウンタ、点数32点、設定値0~65535
リセット方法は、同じカウンタ番号のCLRCコイルをON
特殊メモリ(S) タイマ基準クロック、1/10/100/1000/10000スキャン反転、運転1スキャンON、常時ON

■ダウンロード
現在、Version 0.4を公開しています。
ソフトウェア・文書名 発行日 内容 ダウンロード
命令語コンバータ
IL Cv! Ver0.4
(フリーソフト)
17/12/17 ソースプログラム(命令語プログラム)中に、規定の範囲を超えるI/O番号があった場合、正しくエラー検出するようにしました。

【補足説明】
バージョン0.2から使用できるI/O番号範囲を変更しましたが、文法チェック機能は変更しなかったためエラー検出されない場合があり、従来はこれを仕様(取説に記載)としていました。
ilcv04.zip

■旧バージョンの不具合について(Ver0.2)
旧バージョンVersion 0.2で、生成したCプログラムに「I(初期化)コマンドで配列上限を超える範囲をゼロクリアする」不具合が見つかっています。
このためVersion 0.2で生成したCプログラムは、正常に動作しない可能性があります。

このソフトウェアに関するご意見・ご質問等をお待ちしています。
to@takami.com  (アドレスは半角で入力ください)

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